中国四国のブランド牛肉の種類まとめ

中国四国地方では様々な牛肉が生産されています。中国・四国だけでもこんなにたくさんのブランド牛が生産されています!本生地では中国・四国各県のブランド牛の種類を紹介したいと思います。

鳥取県のブランド牛

鳥取県は江戸時代から続く和牛の名産地として有名です。

鳥取和牛

2017年に開催された第11回全国和牛能力共進会の7区である肉の部で1位を獲得した和牛ブランド。オレイン酸を多く含む脂質の良さが特徴でとろけるような舌ざわりの良い脂が美味しさを引き立てています。オレイン酸はオリーブオイルや椿油の主成分で、不飽和脂肪酸の一種。脂の融点が低く、胃もたれや胸焼けしにくいとされているため、ご年配の方でも美味しくいただけるブランド牛肉です。

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鳥取F1和牛

鳥取県内で肥育されたホルスタイン種(雌)との黒毛和種(雄)との交雑種の中でも、「一代交雑種」という外見はほとんど黒い毛で覆われる等、黒毛和種の血統を多く引き継ぎ、霜降りと肉量ともに良い牛肉を”鳥取F1和牛”と呼びます。

東伯牛

鳥取県東伯郡旧東伯町(および琴浦町)で育てられた黒毛和種を”東伯牛”と呼びます。大山を頂く豊かな自然環境の中で、長年の経験に基づく肥育技術で大切に育てられた地域ブランド和牛です。オレイン酸含有量55%以上の牛肉は、焼いた時の香りと味に定評があります。

島根県のブランド牛

隠岐牛

島根県隠岐島(海士町、西ノ島町、知夫村、隠岐の島町)で生まれ育った未経産の雌牛で肉質等級が4等級以上の格付けを受けたものを”隠岐牛”と呼びます。手付かずの大自然が残る島の中で一貫した飼育が行われ、安全で高い品質を誇っています。島内では年間約1200頭の牛が生まれるが、「隠岐牛」として市場に出るものは1割程度であるため、幻の黒毛和牛と称されています。

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石見和牛肉

しまね和牛

 

岡山県のブランド牛

岡山の和牛は約230年前に誕生した蔓(つる)牛の系統牛である 『竹の谷蔓(たにつる)』に始まります。

千屋牛

日本最古の黒毛和牛とされています。

おかやま和牛肉

美しい自然と牛づくりの技が共存して、 元気に育てられた黒毛和牛はあっさりとした赤身ですが、和牛ならではの豊潤な美味しさで、他に引けを取りません。

蒜山ジャージー牛肉

蒜山(ひるぜん)ジャージー牛肉は、岡山県の鳥取寄りのエリアにある蒜山の自然豊かな地域で育てられたジャージー牛のお肉です。脂肪が少なく、赤身よりの肉なので現代のトレンドに近いのでこれからもっと人気が出てきそうな岡山のブランド牛になりそうです。国内の飼育頭数が少なく、また牛一頭から取れるお肉の量も少ないためレアなブランド牛肉だと言えるでしょう。

奈義ビーフ

 

広島県のブランド牛

比婆牛

広島牛

神石牛

 

山口県のブランド牛

高森和牛

皇牛

見蘭牛

無角和牛

 

徳島県のブランド牛

阿波牛

 

香川県のブランド牛

オリーブ牛

讃岐牛

 

愛媛県のブランド牛

愛媛あかね和牛

伊予麦酒牛

伊予牛絹の味

ミカン牛

 

高知県のブランド牛

土佐和牛

土佐あかうし

四万十牛