日本では牛肉となる肉用牛が全国各地の酪農家によって飼育されています。本記事では、2017年2月1日現在の肉用牛の飼育頭数トップ10を紹介したいと思います。
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第1位 北海道
シェア:20%
第2位 鹿児島
シェア:12.9%
第3位 宮崎
シェア:9.8%
第4位 熊本
シェア:5.0%
第5位 岩手
シェア:3.7%
第6位 栃木
シェア:3.3%
第7位 宮城
シェア:3.3%
第8位 長崎
シェア:3.1%
第9位 沖縄
シェア:2.9%
第10位 群馬
シェア:2.3%
肉用牛の飼育は北と南の地域が盛ん
北海道や東北・九州や沖縄といった日本国内でも北と南の地域が上位10都道府県のほとんどを占める結果となりました。なお、各順位は2016年度から変動していません。北海道は広大な土地を活用した大規模な生産も可能になるのでしょうか。
また飼育戸数でいうと鹿児島県の方が北海道より飼育戸数が大きいといったことから、北海道の飼育規模の大きさが伺えますね。
私たちが日頃食べている牛肉は酪農家さん達が大切に育てられた結晶であるといえるでしょう。命を大切に、買ったり貰ったりした牛肉は最後まで残さず美味しくいただきましょうね。
【参考資料:農林水産省 畜産統計 http://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_hosin/attach/pdf/index-214.pdf】