馬、と言われてまず思い浮かぶ姿といえば、競馬場を走る競走馬ではないでしょうか。スラリとした脚をもつあの馬の品種はサラブレッドといいますが、馬肉に使われる馬の種類とは違います。
馬肉として食べられる馬の品種は大きく4つ。ペルシュロン、ブルトン、ベルジャン、そしてペルブルジャンです。
本記事では食肉用として国内で飼育される馬の種類と特徴について紹介します。
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馬の品種について
国内で飼育される馬の中で、特においしいと言われているのは交配種ペルブルジャンです。
以下に馬の品種と特徴をまとめました。
馬の品種 | 特徴 |
ペルシュロン | 世界最大の馬。脚が短く太い胴体が特徴。フランス原産。 |
ブルトン | 脚が長く、肉付きは中程度。ベルギー原産。 |
ベルジャン | 脚が長く、肉付きも中程度。ベルギー原産。 |
ペルブルジャン | 上記3品種を掛け合わせた馬。それぞれの特徴が混ざり、優れた馬肉の品種とされる。 |
北海道ではどさんこを食用として使用することもありますが、基本的に国内で流通しているのはペルブルジャンという種類の馬が食用にされるケースが多いです。
ペルブルジャンはサシが入り、肉の味も濃く、各品種のいい所がかけ合わさった馬とされているからです。
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