オリーブ牛は香川県のご当地ブランド牛!どんなお味?食レポ徹底紹介!

オリーブ牛とは2010年に小豆島で誕生し、2011年に香川県内で生産拡大されたご当地ブランド牛のこと。

見た目は立派な黒毛和牛で飼料としてオリーブの実を与えられており、肉質はとても柔らかく甘いのが特徴です。以前香川県の小豆島国際ホテルに宿泊した際、香川県のご当地ブランド牛として「オリーブ牛」が提供されていました。

ただ、遠い記憶で「讃岐牛」という牛もいた気もしつつ、ご当地ブランド牛ブームの影響からかオリーブ牛という銘柄をよく聞くようになりました。

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本記事では香川県のご当地ブランド牛「オリーブ牛」を実際に食べてみた感想や誕生の経緯などを本記事で紹介できたらと思います。

オリーブ牛が誕生するまで

オリーブ牛は2010年、小豆島で誕生しました。

令和3年(2021年)のオリーブ牛出荷頭数は2,543頭。

新型コロナウイルスの影響により需要が若干下がるかと思われましたが、令和2年(2020年)2,580頭とほぼ同水準で出荷がされており、さらに令和元年(2019年)では2,229頭と生産頭数が増加傾向でいることから、そのブランド認知や需要が高まってきているのではないかと考えています。

さらに、牛に食べさせるオリーブ飼料の製造方法は2018年に特許が取得され、権利をきちんと守ることでブランドの品質を保っている模様。

オリーブオイル搾油後の果実を飼料にして黒毛和牛に食べさせることで旨味がとても強いお肉に仕上がっています。

生産管理者や取り扱い業者を公式サイトで紹介している点を拝見し、とてもブランドの管理体制がしっかりしている印象を受けました。

オリーブ牛を香川県の小豆島国際ホテルでたらふく食べた

本記事作成者は、2019年ごろに小豆島国際ホテルに宿泊した際にオリーブ牛を実際に食べました。

オリーブ牛は黒毛和牛なのですが、コクがあり旨味たっぷり甘みの強いお味です。

そして、等級が確かA5ランクだったので、ものすごい脂なのですが胸やけというか「悪い脂残り感」が感じない良い肉でした。

飼料のオリーブにはオレイン酸がたっぷり含まれています。オレイン酸といえば旨味成分。

旨味成分をたっぷり食べて育った牛さんということで甘い!うまい!でも後味はすぅっと引いてくれてイヤな脂残りなしという肉でした。

オリーブ牛は個人的にかなり推しの国内ブランド牛です。

讃岐牛は明治15年、小豆島で飼育(肥育)が始まる

オリーブ牛を語る上で外せないのは讃岐牛。本記事で讃岐牛のルーツも紹介したいところですがものすごく長文になってしまいそうなので今回は割愛します。追って別記事などで紹介したいところです。

オリーブ牛、ふるさと納税の返礼品にもされています。おすすめです!

 


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